2021年2月16日
いつも OptigateWebサイト をご利用いただき、ありがとうございます。
ローカル5Gは、携帯電話事業者が全国で展開する5G通信サービス(パブリック5G)とは異なり、
企業や自治体などが自らの建物や敷地内など限られたエリアで自営の5Gネットワークを構築し、
利用することができる新しい仕組みです。
運用するには、無線局の免許取得が必要となりますが、2020年12月より、従来までの周波数に加え、
新たな周波数の無線局免許申請の受付が開始されています。
電波が回り込みやすくエリア構築がしやすいSub6帯の利用も可能となり、
利便性も向上し、今後、地域の課題解決を始めとした多様なニーズに用いられることが期待されます。
ローカル5Gの無線ネットワークは、信号処理を行うDU(Distributed Unit)、CU(Central Unit)と、
電波の送受信など無線信号を扱うRU(Radio Unit)が、光ファイバネットワークで接続されています。
今後、ローカル5Gや無線基地局の光配線ソリューションの一例、
必要な製品などについてご紹介させていただきますので、是非、ご覧ください。